発達・精神障害のある方が映像制作スキルを習得し、
一般企業への就職を目指す就労支援講座です。
学んだスキルが仕事に直結しない。実績を示す方法がない。送り出した後の定着支援が難しい。
「生産活動収入の確保」を優先してスキルを持つ当事者を囲い込むか、 「一般企業への就職」を急いでスキルが十分でない利用者を送り出し定着しないか。 このジレンマに悩んでいます。
「任せられる仕事がない」という理由で障害者雇用が停滞。 実際は「何ができるか分からないから任せられない」という状況です。 採用後のミスマッチによる早期離職も大きな課題です。
出典:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構調査等
「強さ」ではなく「続けられる方法」を学ぶ
LACは、映像制作スキルの習得だけでなく、「働き続けるためのスキル」を一体的に提供します。 データで自分を知り、適切なコミュニケーション方法を学び、自分に合った働き方を見つける。 そしてポートフォリオと「取扱説明書」で、企業に「この人は何ができるか」を明確に伝えます。
データで自分を知る、SOSの出し方、休み方を学ぶ
質問の作り方、報告の仕方、相手に伝わる書き方
タスク管理、時間管理、在宅勤務の工夫
Adobe Expressで企業でも使える映像制作
ポートフォリオと「取扱説明書」の作成
事業所・企業・当事者、それぞれに最適なプログラムを提供します。
利用者は講座を通じて生産活動収入を得ながら、同時に一般就労に向けたスキルを習得できます。「囲い込み」と「早すぎる送り出し」のジレンマを解消します。
利用者を一般就労に送り出すための支援設計、LMSを活用したデータに基づく支援計画の立て方を学べます。
生産活動収入・就職者輩出・支援力の3つを一体的に向上させ、事業所としての価値を高めます。
映像制作の実務スキルと、働くための基礎マインドセットを併せ持つ人材を採用できます。「任せられる仕事がない」という課題を解消します。
採用前に成果物と「取扱説明書」を確認できるため、業務適性や合理的配慮の内容を把握した上で採用判断ができます。評価一致率90%は「現場を疲弊させない」証拠です。
採用後も継続的なフォローを提供。技術サポート、困ったときの相談、定期的な振り返りを通じて、長期定着を実現します。
障害者雇用と同時に、企業内の映像制作内製化も実現。採用した人材が即戦力として活躍できます。
講座で習得したスキルがそのまま就職後の業務につながります。「何のために学ぶのか分からない」という不安を解消します。
自分の得意・不得意、疲れやすさ、集中のパターンをデータで把握。企業に合理的配慮を説明できる「取扱説明書」を作成します。
「なんでもできる完璧なビジネスパーソン」になる必要はありません。できることを少しずつ増やし、「生き抜く方法」を身につけます。
就職がゴールではありません。定着サポートを通じて、困ったときに相談できる場所があります。あなたは一人じゃない。
企業向け定着サポート
月額
33,000円(税込)
採用後の定着支援として、企業様にご負担いただきます。
講座受講料や事業所向けプログラムの料金については、お問い合わせください。
サービスの詳細、導入事例、料金プランなど、何でもご相談いただけます。